乳児院の生活 Life

一人ひとりに合わせた食事

授乳から離乳食、幼児食とその子どもの発達に合わせた、きめ細やかな食事提供を目指しています。食形態はもちろん、哺乳瓶や食器選び、テーブル、椅子などもその子に合った物を提供し、子どもの「食べる力」を支援します。
通院・リハビリ

入所となったお子さんは、すぐに嘱託の小児科にて健診を行います。健診での結果、ドクターからのアドバイスを基に、その子にあったケア・配慮を職員全体で共有します。また、リハビリが必要となったお子さんは週に１～２回職員が１対１で付き添いをして通院します。
ケースマザー／ケースファザー

個別に担当職員が配置され、そのお子さんが乳児院で安心して生活できるようサポートします。発達、成長、健康など様々な面で子どもを支えます。また、ケースマザー制を採用することで子どもと職員のより密な関係づくりが期待できます。
心理ケア

ケアの必要なお子さんに心理面から支援を行います。また、発達検査などの情報を基に、毎日の生活の中でよりその子にあった関りができるようにサポートします。
様々な体験

乳児院では、季節に合わせた行事はもちろん、お買い物や旅行などの院外活動も行います。ミカン狩りや海水浴、水族館など子どもと職員が１対１の関係でお出かけすることで、その子にとって特別な思い出ができるよう取り組んでいます。